4thにしてラスト作。UKのGolf Records、CanadaのThe Union Label Group、日本のBullion RecordsからそれぞれCDリリースされ、2012年にAnimal Style Records、Effervescence Records、Jump Start Recordsがアナログで共同再発。
今作はなんといってもオープニングナンバー"Subhuman Nature"です。高速番長で緩急のつけ方も最高で美味しいストップ&ゴー連発でピロピロギターも健在でハードコア的な激しさもあって彼らの美味しいところが全部詰まった名曲だと思います。
これまでの作品に比べると非常にメロディック・ハードコアな方向に振れていて、所謂高速メロディックが好きな人からすると今ヒトツかもしれませんが、メロディラインの充実っぷりは随一ですので、僕個人の好みとしては今作がやっぱり彼らの最高傑作です。まぁスピードは抑え目といっても日和ったような(悪い意味での)エモ化ではありませんので、高速メロディック好きも概ね満足いただけるんじゃないですか?
なお今作収録曲で、4曲もMVが作られてるんですがどれも似たり寄ったりでイマイチ...
個人的お気に入り曲3曲は、1.5.10.
1. Subhuman Nature
2. Three's A Crowd
3. Closed Doors (→MVあり)
4. Unplugged
5. Quicksand
6. Two Minutes For Looking So Good
7. All About Perspectives
8. Elementally Regarded (→MVあり)
9. Brandy Wine (→MVあり)
10. Stain
11. Slaves To The Pavement (→MVあり)
12. Early Retirement
13. Popular Inquiries Into Everyday Disasters
14. Bad Decisions
15. Anesthetic
来週の来日行く人は楽しんできて〜
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