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2014年5月16日金曜日

THE STEVE ADAMYK BAND / THE STEVE ADAMYK BAND (2010)

THE STEVE ADAMYK BAND / THE ADAMYK BAND (2010)

SedativesのSteveを中心に、Mother's Childrenなどのメンバーからなるカナダ・オタワのパワーポップパンク・バンドの1stアルバム。ドイツのP.Trash Recordsから。2011年にWaterslide Recordsが邦題"衝撃"で日本盤化。2012年にはUS盤がDead Broke Recordsから出ています。

キャッチーなコーラス・ワークは初聴から大合唱間違いなしなオープニングナンバー"I Fought For The USA"から傑作の予感がひしひしです。
この手の70'sスタイルなPower Pop、Pop Punkバンドの中でも勢いのあるスピーディでパンキッシュなナンバーが多くはありますが、硬いギターサウンドを掻き鳴らすガレージロック色の強いナンバーやサーフポップ調のコーラスがかっちり決まったパワーポップ色の強いナンバーなども収録されており、幅広い層に訴えかけられる1枚かと思います。哀愁感漂うメロディのフックの強さはどの曲にも共通して言えますね。

11〜20曲目は日本盤ボーナストラック。13曲目以降はこれまでのEP収録曲ではありますが、未発表曲の2曲、特にFive One Zeroはメロディックな名曲ですのでそれだけのためでも買う価値ありです。
絞るの難しいですが個人的お気に入り3曲は、1.5.6.

1. I Fought For The USA
2. I'll Take You Anywhere
3. Domino
4. Unglued
5. Not For Long
6. Speed It Up
7. What They Won't Give
8. Hollowed
9. Better Off
10. Your Only One
11. Five One Zero
12. Lies, Lies
13. Speed It Up
14. 20-20
15. Better Off
16. Satellite
17. Hit The Ground
18. Desecrate
19. Ivy Can't Wait
20. Unglued


オーイエーオーイエーオーイエー
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