MATSURIのあと

先日の３連休中日は秋葉原のMATSURI 2013に行ってきました。
ライブレポートみたいなことは最近はあまりしてなかったのだけど、こういう場があるのでせっかくだから短くても感想残しときます。


僕は(大合奏会含めて)初めて今回行くことができたのですが、普段のライブとも大手夏フェスとも違った独特の空気感が素晴らしいイベントでした。語弊があるかもしれませんが文化祭の空気感、っていうのかな。
(主催者の方の苦労があってこそだけど)お客さんも含めた皆で作り上げてるイベントっていう感じがひしひしと感じられる居心地のいいイベントでした。
僕は８割型ぼっち一人でいましたけどね。




簡単に＆観たバンド全てではないのですが、感想です。
neko!…アコースティックセットで以前一度だけ観たことがあってそのときもボーカルのパワーに圧倒されたのですが、バンドセットだと一層厚みも熱さも感じられて最高にカッコ良かったです。音源だけで終わっちゃいけない、ライブで観るべきバンドだよなぁと思いました。

JACK NICHOLSONS…twitterで名前はよく見かけていたんですが、この日初めて聴きました。４人全員がボーカルを取れるっていうのはもうそれだけで武器ですね。4つの個性を代わる代わる出しても良し。全員で合唱しても良し。特にラストの一つ前の曲が僕の好みど真ん中でした。これから録音に入るとか入らないとか言ってらしたので音源がめちゃ楽しみです。

The sleeping aides & razorblades…今年出た1stアルバムも最高だった彼らですが、ライブも最高でした。彼らの時間帯は個人的に観たいバンドが一番集中していたのですが彼らを選んでほんとに良かった。あの若さでこのサウンド！とも思うし若いからこその蒼い衝動！とも思うし"今観ておくべき”バンドの一つじゃないでしょうか。

その他MCも演奏も破天荒にパワーアップしてたFATMAN SEMINAR、機材トラブルがあったもののいつも通りの真摯なパフォーマンスを見せてくれたWorthwhile Way、CDじゃ収まりきらないいい意味でのガチャガチャ感に勢いを感じたFreeganなどなど他にも観たバンド全部感想を書きたいところですが最近の筆の遅さからいってそれやってると来年になっちゃいそうなのでこんな感じで。
来年もいけるといいな。