大長編ドラえもんの感想をたらたら綴る その10(のび太の日本誕生)

大魔境のリメイクが封切りになってから、ドラえもん感想記事へのアクセスが跳ね上がってます。検索してこのブログにたどり着いて感想読んで時間を無駄にした人がたくさんいるかと思うとゾクゾクしますね。

ネタバレしてます。

併映作品として
ドラミちゃん初主演

大長編ドラえもんの感想をたらたら綴る その10(のび太の日本誕生)

僕の世代(今30代前半くらい)だと、ココらへんからリアルタイムな人が多いんでしょうか。
歴史のお勉強的な要素もあったり中期ドラえもんはこういう教材要素多いですね。いや、初期の作品もそういうのがあるにはあったけど、もうちょっとファンタジー要素が強かったかな、と。

のび太ってそもそもグリフィンなんか
知らなそうだよね

今作のゲストキャラクターはククルよりものび太の作ったペット、ドラコ・グリ・ペガでしょうね。馬と白鳥を掛けあわせてペガサス、ワシとライオンを掛けあわせてグリフィン、はまぁ許しましょう。ワニ・鹿・コウモリでよく龍ができたな。クリエイティブ！
ラスボス・ギガゾンビも悪役としてのワクドキ感と素顔が見えた時のガッカリ感のギャップで、大長編シリーズの中でもインパクトの強い悪役キャラですね。部下のツチダマも。




オチのタイムパトロールネタはタイムパトロールに寛大な僕でもおいこの野郎、って思います。小学生(しかものび太)を使って囮捜査ですからね。仕事しろよ。