東京の2バンドによるスプリット。PEOPLE'S Recordsから。
Pelotanは今でこそ日本のSonic Surf Cityと勝手に呼んでしまうサーフポップパンクなサウンドを鳴らしておりますが、初期は所謂メロコア的なサウンドでやっていたらしく、本作においてもまだその頃の要素が色濃く残っております。女性キーボード(&コーラス)もこの頃はおりません。正直、個人的にはもしこれでPelotanに初めて出会っていたらその後聴いてなかったかもしれないなぁ。
一方のDouble Negativeはメロコアなサウンドにホーン・セクションが絡んだりスカビートを挟んだりな所謂スカコアなサウンドです。00年代前半あたりから、ここらへんのバンドは極端にポップに振れたバンドやシャレオツなアーバン感たっぷりのバンドばかりになった印象があるので彼らみたいなバンドも頑張って欲しいですね。
Pelotan Side
1.Fun Fun Fun Tonite
2. Embankment
3. That's What I Want
4. Peanuts Butter
5. It's Just A Passage Point
6. Taiwan Girl
Double Negative Side
7. Team Motherfucker
8. Screaming Girl
9. Tunnel
10. Damericana
11. Here Is The Invitation For The Wonderful World Of Music
12. Route 2943
Pelotan & Double Negative
13. Nuts69
Pelotan側の曲は見つけれませんでした。
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