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2015年6月1日月曜日

20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME Miracle Music Hunt Forever

20th Anniversary Final GLAY in TOKYO DOME Miracle Music Hunt Foreverに行ってきました。タイトル長ぇ!


奥様のお友達がチケットを余らせてしまった関係で、行ってきました東京ドーム。

僕自身にとってのGLAYとの邂逅っていうと、中学時代に"グロリアス"や"BELOVED"がヒットしだした時、中高Jポッパーだった僕もご多分に漏れずその頃くらいからのシングル曲はそれなりに聴くようになって、高校卒業前くらいに出たシングル"とまどい"を最後に耳にすることがなくなってしまった。っていう感じで。
そんな懐メロ糞野郎な私なのでこの日は往年のヒット曲をやってくれることを期待しておりました。
し、20周年という節目のライブでもあるのでそうなるんだろうとも勝手に思ってました。


しかし、そこは20年選手、同じ4人で現役バリバリでやってきている彼ら。往年のヒット曲に頼らないセットリストにはちゃんと"今を生きてる"バンドなんだなぁ、と、残念な気持ち半分ありつつも尊敬の念を抱かざるを得ませんでした。インディーズだろうがメジャーだろうが、バンドっていう集合体を20年も続けるのは相当なことだろうな、と、アンコール一発目にサプライズゲストで出てきた某JAPANのYoshikiさんのコメントを聞いてて改めて思いましたしね。この東京ドーム公演、この日とその前日の2日間で行われていて、Yoshikiさん登場はこちらの日だけだったそうで。Xジャンプも体験してきました。


気球みたいな乗り物やエレクトリカルパレードみたいな乗り物に乗って場内一周する入退場の演出面なんかは、どの席に座ったお客さんにも同様に楽しんでもらおうというサービス精神であるんだろうということは理解しつつも、長いなぁ、と正直退屈に感じてしまう面もありました。一方で会場のあの熱狂感というか一体感っていうのは、普段行ってるライブハウスでは中々得られることができない良い体験でした。5万人も入って、皆大好きなものに目を輝かせてんだもんな。いや、ライブハウスだって皆大好きなものに目を輝かせてるわけですが、やっぱり規模が違うとそれは全く別の感動を引き出すわけで。


TERUは天然キャラらしく歌詞は何回か間違えてたけど、歌声は昔僕がTV番組で聴いてたあの頃のイメージとは全く違って、昔のイメージだけで人を語っちゃいけないなってことを心に刻みました。上手かったです。伊達に20年やってないんですよね。


そんな休日でした。彼女のModernや春を愛する人はテンション上がったなぁ。そんな僕が一番好きなGLAYの曲は"a boy~ずっと忘れない~"なのでした。次点"とまどい"。


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