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2015年11月5日木曜日

Bound by Ties Of Blood And Affection / Good Riddance (2003)

Bound by Ties Of Blood And Affection / Good Riddance (2003)

6thフル・アルバム。リリースは元に戻ってFAT WRECK CHORDSから。

妙にポップ感が出てきてちょっと中途半端なモヤモヤっとした雰囲気が流れていた前作から正統進化。高速メロディックなナンバーは減少してきてはおりますが、ミディアムテンポなナンバーも彼ららしい熱さを保っていて新境地を拓いたかな、と好印象でございます。当Blog得意のホメ文句、メリハリが効いてきました。

前作ではミディアムテンポなナンバーでポップ感出してきたがために、聴く側(っていうか僕)の思う"Good Riddanceらしさ"とちょっと温度差が出ちゃったのかな、と。今作では"There's No "I" In Team"のような高速かっ飛ばしナンバーにポップネスを注入しているため、彼ららしい激しさが大きく損なわれることがなかったのかな、と思ったりしています。
個人的お気に入り曲3曲は、4.9.11.

1. Made To Be Broken
2. More Depama, Less Fellini
3. Saccharine
4. Up The Affiliates
5. Boxing Day
6. The Dubious Flow Of Excess
7. Black Bag Confidential
8. Paean To The Enlightenment
9. There's No "I" In Team
10. The Process
11. Dylan
12. Remember Me
13. Shame, Rights & Privilege
14. Bobby Baun

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