ex)Carnival Season、Shame IdolsのTim Boykinを中心に結成されたUSパワーポップバンドの1stフル。1999年にUSのJam Recordingsからリリースされ、2002年に日本のWizzard In Vinylから再発。2006年にも再度Wizzard In Vinylから再発されてます。再発盤はいずれもジャケが違うので同じアルバム買っちゃわないよう気をつけてください。02年版は2曲、06年版は4曲ボーナストラックが追加されております。
Carnival Seasonより以前には元々パンクバンドをやっていたらしく、その影響はCarnival Seasonでも当然見られた(Shame Idolsは持ってないですすみません)わけですが、この1stアルバムではまだそこら辺の影響が強く出てるかなと思います。ストレートなパワーポップサウンドに傾倒しつつも。タイトル曲である2曲目"Ballerina Breakout"とかは疾走感抜群のバブルガムパワーポップパンクで、Silver Sunとかを彷彿とさせますね。
そういったパンキッシュな側面とは別に6曲目"Don't You Wanna"なんかでは後期The Beatlesテイストな哀愁バラード+ハードロッキンなギターサウンドを聴かせてくれたり、この後のリリース群と比べるとバラエティに富んだ内容になってると感じます。僕が持ってるのは02年の再発盤なので、ボーナストラックはThe Kinksの名曲カバー含む2曲。
個人的お気に入り曲3曲は、2.7.12.
1. The Best Part
2. Ballerina Breakout
3. Feelin' So Good
4. I Became Somebody Else
5. Yer Gonna Need My Lovin' Some Day
6. Don't You Wanna
7. Otaku
8. Sophia
9. This Is The Day
10. Lamp Of Love
11. Goodbye Rose
12. Busy Day
13. Skating Rink
14. Fox On The Run (Sweetのカバー)
15. 'Til The End Of The Day (The Kinksのカバー)
16. Little Drummer Boy
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