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2014年1月15日水曜日

大長編ドラえもんの感想をたらたら綴る その7(のび太と鉄人兵団)

今年は音楽ネタも頑張ります。
でもドラえもんも進めます。
ネタバレしてます。



ザンダクロスかっこいい
ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986)

大長編の中でも一、二の人気を誇る作品ですね。ですよね?僕はそこまで好きではないのですが。


その要因のひとつはロボット軍団vsドラえもん達のスペクタクルな戦闘シーンでしょうか。ロボット軍団の物量は歴代大長編の敵軍の中でも(多分)最大で、必死に抵抗するドラえもんたちには胸が熱くなります。


ザンダクロス見切れてるやんけ

そしてもう一つはやっぱりあの結末でしょう。日本人は悲劇が好きなんでしょうね。っていう意味では海底鬼岩城もまぁそうなんですけどやっぱりバギーと人型ロボットじゃ観る方の感情移入も変わるってところでしょうか。しかししずかちゃんと特別仲良くなると何でこうも致死率が上がるんでしょうか。魔性の女なんでしょうか。




しずかちゃんの代わりとばかりに
サービスシーンの多いリルル
(児ポ法?ロボットです)

と、ここまで良いところを挙げると自分がなんであまりこの作品を好きじゃないのかわからなくなってきましたが、多分、ファンタジーな成分が足りなかったのかな、と。魔法が使えたらとか雲の上に自分だけの国を作れたらとか、そういう部分を自分はドラえもんに求めている、のかな。ザンダクロスもドラえもんの道具じゃないしね。






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