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2015年8月31日月曜日

to face the music / malegoat (2010)

to face the music / malegoat (2010)

8曲入り1stフル。stiff slack RecordsからCDリリース。後にUSのKEEP IT TOGETHER Recordsからカセットでリリース。

前単独作からは5年経っており、間に挟んだShoutmoskvaとのスプリットはちょっとばかし趣向の変わったナンバーを収録しておりましたが、今作は前単独作の路線を踏襲し、しっかり熟成したという感じの内容に仕上がっております。彼らを説明する時には必ず名前の挙がるUSのエモリバイバルの旗手Algernon Cadwalladerと比べても、メロディックパンクな疾走感だったりキャッチーなメロディラインだったりが絶妙な具合に混ざっていてより幅広い人に好まれるのではないかと思います。3曲目"Expression"はそんな彼らのメロディック要素がイントロから炸裂している名曲です。

前作にはなかったようなメロウなミディアムテンポなナンバーも、もちろん良いです。メロディが良いですから。唯一の欠点は8曲というボリュームが物足りなくてもっと聴きたくなることです。
個人的お気に入り曲3曲は、1.3.6.


1. Matured Sense
2. Change With Our Time
3. Expression
4. Your Life
5. Ignore
6. Time Passes
7. Tidying
8. My Blues


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