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2014年8月15日金曜日

How It Works / Bodyjar (2000)

How It Works / Bodyjar (2000)

メジャー移籍を経ての4thフル。オーストラリアはCapitol Records、US盤はNITRO Records、日本盤は今回もVictor Entertainmentからのリリース。オーストラリア盤はライブ盤とセットになった2枚組のリリースもありました。(ジャケの色がオレンジじゃなくて青)

前作でもその兆候はありましたが、今作ではガラリとサウンドを変え、非常にロック寄りなサウンドとなりました。スピーディなナンバーは影を潜め、前作までのファンからは案の定賛否がわかれた作品です。この一つ後のアルバムへの流れも含め、No Use For A Nameの"More Betterness"に立ち位置が似てる作品かなと思います。

普通のメロコア感、というか悪い意味でのエモ化というのは確かに感じなくもないですが、彼らの魅力の一つである温かみのある独特のメロディセンスは健在、というよりも尚一層磨かれており、個人的には嫌いじゃないです。
個人的お気に入り曲3曲は、1.5.12.


1. Not The Same (→MVあり)
2. Feed It
3. Ordinary Lives
4. Make It Up
5. No Payback
6. Calling Orson
7. Fall To The Ground
8. Good Enough
9. Five Minutes Away (When Punx Attack Magicians)
10. Another Day
11. Clean Slate
12. Running Out Of Time

ココらへんの曲は他の曲と比べれば旧作派も受け入れられるんじゃない...かな...?

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