ex-Algernon Cadwalladerやex-Snowingな4人組のデビュー7インチ。ASIAN MAN Recordsからのリリース。
既にアルバムがJade Treeからリリースされる(というかこれを書いてる時点でもうリリースされた)ことが決まっている彼らですが、そのアルバムへの期待が大きく膨らむ2曲です。オープニングナンバーはサビ前までは元所属バンドから予想される90's Emo的なメロディラインを感じるのですが、サビに入るとそこにはWeezerあたりが歌い上げそうなちょい切なキャッチーメロディが待っているハイブリッドな仕様となっております。
2曲目はもうちょっとストレートにパワーポップなサウンドになっており、前述したWeezerはもちろんMotion City SoundtrackだとかThe Wellingtonsだとか、そういうところをメインに聴いてる方が聴いていただいてもガッツポーズするナンバーに仕上がってるんじゃないかと思います。同じくex-Algernon CadwalladerなMike Bell & The Moviesもパワーポップなサウンドへ傾倒していきましたが、Dogs On Acidのほうがより取っ付き易いかな...と。
1. Flushed
2. (Could Have) Had It All
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