ランダム記事ピックアップ

2015年10月13日火曜日

Frengers / Mew (2003)

Frengers / Mew (2003)


メジャーデビューとなった3rdアルバム。世界各国でEpic(もしくはSony Music)からリリース。

3rdアルバムというものの、収録曲の多くはセルフリリースだった前2作に収録の楽曲のリテイクであり、本作が彼らの本格的なデビュー盤と言っても差し支えないかと。これまでのローファイなサウンドから時には轟音とも形容される豪華なサウンドへと変貌しており、よりVo.ヨーナスのファルセットボイスが引き立つ内容になったと思います。非常に透明感が高く、北欧らしいなって感じがします。

"She Came Home For Christmas"だとか"Snow Brigade"だとか曲名からして冬を想起させるものが多いですが、アルバム全体としても前述の通り透明感の高いサウンドで占められており冬にピッタリのサウンドになっており、雪山等にでかける際にはいつもこのアルバムをBGMにしてウキウキで運転をする私です。が、この統一感とラスト"Comforting Sounds"の大団円感溢れ出る終わり方からすると、日本盤ボーナストラックは邪魔でしかなかったなぁと思ってしまうのが残念ポイントです。
個人的お気に入り曲3曲は、1.4.10.


1. Am I Wry? No
2. 156 (→MVあり)
3. Snow Brigade
4. Symmetry
5. Behind The Drapes
6. Her Voice Is Beyond Her Years
7. Eight Flew Over, One Was Destroyed
8. She Came Home For Christmas (→MVあり)
9. She Spider
10. Comforting Sounds
11. I Should Have Been A Tsin-Tsi (For You)
12. Wherever


イントロのギターリフだけでご飯食べれる

0 件のコメント :

コメントを投稿