前作から大学進学を経て大阪~岡山~広島な遠距離バンドとなりつつも着実に活動を続けリリースされた4曲入りEP。生き埋めレコーズからのリリース。
前作がライブ音源で且つ3年も前の作品であったので、それと本作を単純に比べるというのもお前どうなんだという話なのはわかっていながらも文才がなくて比較しないとうまく文章が書けない僕は比べちゃうんですが、ものすごく清廉さを感じさせるサウンドになったといいますか、タイトに締まった感じにパワーアップしたんじゃないかと思います。"ライブ音源"と"スタジオ音源"の違いからくる当然の音質の変化、ということではなくて。
特に、唯一ライブ音源から再録となった"Everything"はどこか儚さも感じさせる胸がざわざわする甘酸っぱいナンバーで、よくぞこの曲を再録に持ってきてくれたと勝手に感激せずにはいられない、彼らのその成長っぷりを指し示すのに最高の1曲だったんじゃないかと思います。
1. Songs For All Alone
2. Waking Life
3. Everything
4. (untitled)
0 件のコメント :
コメントを投稿